淀川左岸線2期工事やめよ

日本共産党の長岡ゆりこ大阪市議は22日、市議会建設港湾委員会で、淀川左岸線2期工事の工法見直しに伴う工事費の上ぶれについて質疑しました。(長岡議員提出資料)

 同工事をめぐっては、沿道住宅にひび割れや沈下などの多くの被害が出ており、地盤改良工法の見直し等による工事費の上ぶれが1000億円にのぼり、当初の2.5倍もの工事費をつぎ込み、しかも、事業期間は最大8年延長という異常事態が生じています。

 長岡議員は、福島区連絡会が独自調査した住宅の写真を示し、「住民から『壁に亀裂が生じ応急措置した』『体感として震度2以上の揺れがずっとある』と声が出ている。市が責任もって調査すべき」だと指摘。工法の変更については、「1000億円も上ぶれするのに、ちゃんとした検討委員会も開かずに決めるのは大問題」と批判。「大丈夫だと結論付けた工法に問題が出て、解決するのではなく、別の工法にするというのは市民に信用してもらえない」と、再検証の必要性を訴えました。

 長岡議員は、「費用対効果の検証もなしに前に進めようとする、工事ありきの姿勢は了承できない。また、万博のシャトルバス運行のためだけの、終わったら撤去する仮設道路に、市民の大事な税金を使うのもおかしい」とし、同工事自体の中止を求めました。

(2022930日付しんぶん赤旗)

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